コーヒーブログ・すぎた珈琲の千一夜物語

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うつ病にコーヒーは効く?双極性障害に関するうつ病ブログ

コーヒーはうつ病に効く

すぎた珈琲(@sugitacoffee)焙煎士が書くコーヒー専門サイトへようこそ。

 

最近知り合いにうつ病の人が増えました。

うちの旦那も長年患ってます。なぜうつになるんですかね?

一番の原因は食べ物だと思います。

食品添加物が悪いの?

添加物と糖質が大きな原因と思います。

 

日本人はうつを患っている方が非常に多いです。

 

昨日も、双極性障害うつ病の旦那さんをお持ちの方が、珈琲豆を買いに来られて、うつの原因に関していろいろお話をしました。

 

何故日本人にうつ病が多いのかを、私の経験と色々な方との対話から導き出した結果、多い順に並べてみると

  1. ジャンクフード等食べ物が悪い
  2. 人間関係が濃密すぎる
  3. 情報過多
  4. 気圧の変動が大きい気候

大体上記のようなものが原因であると言う事で意見が一致しました。

 

珈琲の常飲は、うつ病予防やうつ病発祥の抑止になると言われています。

 

少しでもうつの方やその家族の一助になればと思い、この記事を書かせて頂きます。

  

うつ病には珈琲が効く

 

コーヒーとうつ病の関係を検証した国が二つあって、両国(アメリカとノルウェー)とも、適度な珈琲常飲はうつ病軽減に効果があるとしています。(下記リンク参照)

 

 

研究を要約すると、珈琲を一日4.5杯飲んでいる方は、うつ病になる確率が概ね半分になるそうです。

 

また、すでにうつ病になっている方の場合、コーヒーを一日4.5杯飲むと、自殺する確率が半減するそうです。

 

逆に一日10杯近く珈琲を飲むと、うつの状態が悪くなるという結果も出ているので、

うつ予防等の為に珈琲を飲む場合は一日4~8杯以内に収める

方が良いでしょう。

 

何事も、過ぎたるは及ばざるが如しと言う事です。

 

うつに効く珈琲の成分

 

実際にどんな成分がうつに効くのかというと、まずカフェインが挙げられます。

 

カフェインによる覚醒作用や、リラックスがうつに効果を発揮するわけです。

 

しかし薬局などで売られている、結晶サプリメントのカフェインは避けた方がいいです。

 

これはうつの主要原因、ジャンクフード(食品添加物)と同じで、純粋なカフェインは体のミネラルを消費しながら取り込まれるので、体を蝕みながら栄養を取るという矛盾した事になるからです。

 

カフェインにせよ、他の栄養にせよ

精製していない自然な食品を食べれば、それだけでうつ病を予防できます。

 

うつ病の方に共通している事の一つは、幼少の頃から人工添加物たっぷりのお菓子や、砂糖漬けのスイーツ、人工香料入りの炭酸飲料を与えられて育ったことです。

 

自然界に存在しない人工物を食べ続けていると、ホルモンバランスが損なわれて精神疾患に罹り易くなります。

 

スイーツ

自然界にない食品はホルモンバランスを崩す

 

珈琲ポリフェノールの効果

 

コーヒーには強い抗酸化作用があります。

 

体が錆びついていく(老化)のを防ぐわけです。

 

1つは珈琲ポリフェノールで、もう一つは珈琲アロマです。

 

淹れたてのレギュラー珈琲にはオレンジ3個分の抗酸化物質が含まれているので、一日一回新鮮な珈琲を飲めば、精神疾患をかなり和らげてくれます。

 

 珈琲飲んでリラックス

 

人間を人間足らしめているのは、人と人とのコミュニケーションです。

 

ただ、キャパシティーを超える過剰な人間関係はパニックを引き起こします。

 

珈琲の味や香りはリラックス効果があります。

 

デスクの傍らに珈琲を置いておけば、それだけでリラックス効果が表れます。

 

過密な人間関係の緩衝材として珈琲を有効活用してください。

 

(リラックスについては下記ブログ参照) 

 

近年インターネットの普及で誰でも簡単に、多量の情報に接する事が出来るようになりました。

 

逆に処理しきれないほどの情報の波に、流されてしまう人もいるでしょう。

 

珈琲を飲んでリラックスすると同時に、不必要な情報をカットして生きるのも一つのヒントになると思います。(我が家にはテレビがありません)

 

気圧が下がる前に珈琲で予防

 

日本は台風の国です。

 

台風だけでなく、四季が明確に分かれていて気圧の変動も激しいです。

 

そして気圧が変動する度に、神経・脳・血管に負担がかかり、精神疾患に陥りやすくなります。

 

気圧が変動する雨や台風が来る前、また季節の変わり目に、あらかじめ珈琲を飲んでおくと、血管が収縮されて血流が改善され、パニックになる事を予防できます。

 

気圧の変化と体調の変化を見極めて、珈琲を予防薬として取る事は非常に効果的な手段です。

 

 

まとめ

 

うつ病の根本原因は何だろうとずっと考えておりました。

 

それはやはり、幼少からの食習慣に問題があると思います。

 

自然界に存在しない食品添加物や、精製された食品が諸悪の根源です。

 

精製された食品は大抵白い色です。

 

つまり、白い砂糖・白い小麦・白いご飯。

 

これらにはミネラルが入っていません。

 

ミネラルが入っていない人工食品や精製食品を常食すれば、ホルモンバランスが崩れます。

 

これがすべての精神疾患の根本にあると考えます。 

 

(鬱には焼立て自然栽培珈琲👇が効果的です)